2003年08月24日

1日目:斎場御獄(セーファウタキ)

 亜熱帯雨林の中にある巨石崇拝の聖地。琉球王朝ができる前から地元の土俗信仰の聖地だったのだろう。京都府天田郡にある天の岩戸を思わせる巨石もある。岩と岩とが合わさる割れ目は、人間の根元的欲求に根差した性器崇拝と通づるものがあるのかもしれない。昔は、男子禁制の場所だったらしい。

 いったときはカラカラに乾いていて、みそぎの泉も水が枯れていた。植生からは雨林帯の雰囲気だが、この日は乾ききっていた。

 祭壇様になった場所には手を合わせて一心に読教する人がいた。普通の主婦の服装だったところに、この場が現在でも聖地として信仰を集めていることを思い知らされた。

 岩の隙間からは太平洋が望める。ここから見える海岸はアメリカ軍が強襲をしてきたところだ。この遺跡にも艦砲射撃でできた穴の跡が沼になって残っている。そこから立ち上る腐臭は人外魔境を思い起こさせる。沖縄上陸戦のときは、祭壇(?)からも艦砲射撃を加える艦船が見えたかもしれない。「南の海から来る神が幸福をもたらす」という信仰の場に、南から艦隊がやってきたとは・・・

 デジカメのダイナミックレンジでは祭壇(?)からの海が写らなかった。残念。




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関連サイト
珍スポ大百科michikusanikki斎場御獄の場所



amazing grace : 斎場御嶽
「斎場御嶽」と書いて
「せーふぁうたき」と読む。
読めないよっ!!

Posted by panhead at 2003年08月24日 16:00 | トラックバック
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