2004年04月20日

忘れ物・・終わったもの:vodaのプリペイド:追記

 天気は回復傾向。自転車で通勤。しかし、ゴミ捨てとか息子を起こしたりとかで時間が厳しくなって焦っているうちにvisorとA5502Kを忘れてしまった。prsimもA502Kも忘れると電車の中が暇で困る。しかも、今日も電車には座れなかったから余計だ_| ̄|○

 今となっては俺には関係ないが、vodafoneの料金体系が改悪されるらしい。気になるのは、プリペイドサービスの課金。息子にvodaのプリペイドを持たせようかと思っていたが、1回60円の課金では使えない。20秒20円と1分60円とでは全然違う。プリペイドで使う用途の大半は「早く帰って来い」、「今どこ?」、「迎えに来て」といったものだろう。これなら10秒もかからないからだ。

 考えようによっては、端末を買う前にこれが分かってよかった。もう迷わなくてもいい。後は、「Tu-kaV3X2本(娘のau解約)でいくか、プリケー一本だけか」だな。

 俺は、個人的にはJ-phoneを応援する気持ちがあった。NTTやKDDIと違い既存回線業者でない新規参入が市場を活性化すればいいと思うからだ(まあ、JR体質は残ってたが・・・)。それに、写メール開始の頃のj-phoneは安い基本料金や家族割など、積極的な仕掛けで一次はKDDIに追いついたこともあった。

 ところが、G3への移行でミスった。G3に移行するのかPDCで行くのか分からなかった。一番のミスはムービーメールを導入するために導入した、PDCパケットだろう。この頃から、広告で採り上げるのも、ムービーメールや新機種でしか受けられないサービスばかり。そして、写メールで掴んだユーザーが高画質デジカメ機へと機種変更をする対象がないという状態が長く続いた。

 この時の混乱はG3サービスを開始した現在になっても続いている。今、vodaのラインナップを見て、見分けられる人は少ないのではないか。

 パケット対応にどれくらいの投資が必要だったのか分からないし、それが先行投資としてG3ネットワークのベースとなったのかもしれないが、中途半端なパケット化は不要だったと思う。今だって、skymail一本2円、ロングメール4円(写メール含む)というメールの体系は分かりやすく良かったと思う。

 実際には、この影響を大きく受ける人は少ないだろう。TVフォンのユーザーなんて見たことがないし、プリペイドも数はわずかだろう。ハッピータイムが一番の値上げになるだろうが、これも相手がvodafoneでなければ適用されないから。もちろん、対象となるサービスを使い込んでいたユーザーの反発と他キャリアへの移行を読み込んだ上での判断だろう。実質的な値上げで潤った資金をどこに持っていくのかが問題だ。

 問題なのは、実質的にサービスを受けていない、多くの予備軍の印象だ。少なくとも今回の発表で、俺はvodafoneのプリペイドを買う事をやめた。「訳の分からん料金体系で、途中で値上げされる」という印象が残ってしまうことが一番大きいだろう。

 vodafoneの首脳(日本法人ではなくイギリスの本社)は日本の市場を舐めているのか、重要と思っていないのか、刈り取るだけ刈り取って捨てるるもりなのか・・・

ボーダフォンの料金戦略迷走、実質値上げで建て直しの見方

 志田 義寧記者

 [東京 19日 ロイター] ボーダフォン(東京都港区)の料金戦略が迷走している。昨年10月に導入した土・日曜と祝日のボーダフォン同士の通話料が全国一律1分5円(税込5.25円)となる割引サービス「ハッピータイム」を6月末で終了するほか、同時に値下げした第三世代携帯電話サービス(3G)のテレビ(TV)コールの通話料も元の水準に戻すことを決めた。今回の料金改定について、業界では赤字を減らすために、総額では値上げを意図したものとの指摘が出ているが、度重なるユーザー不在の料金・制度変更に、ボーダフォン離れを危惧する声も聞こえてくる。

<実質値上げとの見方>

 7月からは、土・日曜と祝日のボーダフォン同士の通話が、5分を超過すると、その後の30分間の通話料が無料となる新割引サービス「ハッピータイム2」を開始する。通話開始から5分間と35分以降は、契約している料金プランの通話料を適用。またハッピータイムで対象だったプリペイドサービスの通話とTVコールの通話は、対象から除外した。
 同時に、プリペイドサービスの通話料も現行の全国一律20秒20円(税込)から、同1分60円(同)に改定するほか、昨年10月に値下げしたTVコールの通話料も元の水準に戻す。具体的には、「音声通話と同額」だった通話料を、元の「音声通話の1.8倍」に引き上げる。ある販売代理店は、TVコール通話料の値上げに対して、「ボーダフォンは昨年、10の約束を公表しており、その中でTVコールサービスが一般通話と同じ料金で利用できるとうたっている。これとの整合性をどうするのか」と疑問を投げかける。
 一連の改定について、ボーダフォンは、「顧客への利便性を含め総合的なサービスの向上を検討した結果、今回の施策を決定した」(広報部)と説明するが、継続性が重視される通信業界で、朝令暮改の料金改定に首をひねる業界関係者は多い。ある関係者は、「今回の料金改定は明らかに総額で値上げを意図したものだ。プリペイドサービスの課金も20秒でも1分でも同じ60円となってしまい、ユーザーにとっては実質値上げとなる」と指摘。また、別の関係者も、「通常の通話は5分以内に終わることが多いため、ハッピータイム2も大部分のユーザーにとっては事実上の値上げとなる」との見方を示す。
 前出の販売代理店では、ハッピータイムを利用するために、2年単位での契約が必要な割引サービス「ハッピーボーナス」に加入したユーザーも多数おり、「わずか9カ月でのサービス終了は、顧客に説明がつかない」と訴える。
同社は過去にも、Eメールアドレスの変更で、混乱したことがあった。J─フォンからボーダフォンへの社名変更に合わせ、昨年7月に、ドメイン名の変更を表明したが、一方的な変更に対して、ユーザーが反発。翌8月には事実上撤回に追い込まれた経緯がある。 
 料金改定は、プリペイドサービスの契約者数にも影響を及ぼしそうだ。同ユーザーの中には、ハッピータイムが適用される週末のみの利用者も相当数いるとみられており、ハッピータイム2でプリペイドサービスが適用除外となったことは、今後の契約数に大きな影を落としかねない。

 <ライバルに後塵>

 2003年度の契約者純増数は、KDDI<9433l.T>のauの290万9700件、NTTドコモ<9437.T>の206万5700件に対し、ボーダフォンは103万9100件と大きく差をつけられた。とくに昨年7月からは、2000年11月に地域会社を1社に統合して以来、3カ月連続で最低を記録するなど、ユーザー離れも深刻だ。3Gサービス「CDMA2000 1x」で首位を独走するau、FOMAの新シリーズ「900i」で巻き返しを図るドコモとは対照的に、端末、サービスの両面で新機軸を打ち出せずにいるためだ。Auに続き、NTTドコモもパケット通信定額制の導入を表明する中で、ボーダフォンはこれにも追随できずにいる。
 ダリル・グリーン社長は昨年11月、ロイター通信とのインタビューで、英ボーダフォン傘下に入った効果や、各種割引サービスの導入の影響について、「1年後に結果が出る」とし、事業の先行きに自信を示した。しかし、すでに半年が過ぎようとしているが、一向に改善の兆しは出ていない。業界で初めてTVチューナー付き携帯電話を投入するなど、一部に攻めの姿勢もみられるが、ユーザー本位のサービス・料金体系を打ち出すことができなければ、今後も復活は期待できないとみられている。(ロイター)
[4月20日7時9分更新]

追記
 vodafoneといえば、気になっていた広告があった。それは、ハッピーボーナスという割引サービスのもの。13ヶ月経過後に2ヶ月、以降10ヶ月ごとに2ヶ月基本使用料が無料になるというサービスだ。これの損得勘定はケース倍ケースだからいい。問題は広告のキャッチコピー。「家族で5万XXXX円が0に」というもの。写真には4人家族が写っている。

 ちょっと待て。4人家族で2ヶ月といっても5万はないだろ。月々2万5千円の基本使用料を払っているということだぞ。んな家族いるか?むしろ、基本料金が高すぎるということだろ。

 これとは直接関係がないが、俺が入っていた旧・旧・J-phone関西のプランの広告もおかしかった。「基本使用料が1年ごとに3ヶ月無料。だから、月々の15%と合わせて40%オフ」というものだった。しかし、1年ごとに3ヶ月というのは、1年経過ごとに3ヶ月なので、基本料金が平均で25%オフということではない。15ヶ月で3ヶ月無料なので、平均の割引は20%だ。だから、合計で35%オフにしかならない。

 俺はこのからくりに気付くのに2年かかった。最初の1年経過後に3ヶ月、毎年同じ月に無料になるのだと思い込んでいたのだ。で、2年目の該当月(去年無料になった月)の請求が来て、初めて知ったのだった。

 今のハッピーボーナスは、2回目以降10ヶ月ごとなので、俺の受けたものに比べて割引率は低いが、分かりやすい。注意しなければならないのは、隠れ費用があること。俺の受けたサービスは加入時に何千円か取られたが、ハッピーボーナスは2年契約で期間中の解約は10000円かかる。

Posted by panhead at 2004年04月20日 12:48 | トラックバック
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