ITmedia エンタープライズ:社内協業は情報の共有から (1/2)社内協業というと大げさに聞こえるかもしれないが、例えば電話メモのやり取りであったり行き先を記入したホワイトボードも、社内協業の一つの要素だ。どんな企業でも、複数の社員が働いている以上、一人だけで仕事を遂行するということはあり得ない。となれば、どのような形であれ情報の共有が行われているはずである。
ここでの情報とは、仕事をするときに必要となるあらゆる種類の情報を意味する。先に挙げた電話メモや行き先などの例も同様に、社内で共有されるべき情報の一つといえる。
情報の共有とは、単なる連絡という意味では、「本来」、ない。共有には、情報の定着・固定という側面もあり、情報の種類によってはこちらのほうが重要になる。
連続調査No.26「団塊世代の引退と技能伝承問題」/SAFETY JAPAN 2005 [特集]/日経BP社ご自分の部署に団塊の世代が「いる」という方に、団塊世代の業務知識や経験、技術といった「ノウハウ」がどの程度下の世代に継承されていると思うかどうかを伺いました。「十分継承されている」は6.2%にとどまりましたが、「部分的に継承されている」が60%近くに達しており、多くの企業でノウハウ継承の努力をしている、あるいは継承の仕組みがあることが伺えます。
一方で、「ほとんど継承されていない」も20%を超えており、こうした現場からは、「これからもずっと必要なノウハウの継承があまり行われていないことに危機感を感じている。ユーザーはそうした人物のノウハウを望んでいる」(40代後半/製造業)など、不安の声が上がっているのも事実です。
ただし、年代別には明確な差が表れています。最も不安を感じているのは当の団塊世代で、4分の3近くが不安を感じているのに対し、30代以下ではほぼ半数、40代以下では5割を切ります。同じ50代でも団塊より下の世代は団塊世代に比べて不安感は少なく、「当人が思っているほどには、周りは不安を感じていない」という結果です。
団塊世代の引退に対して、「“ものづくり”の技術に影響が出る可能性が高い」(30代前半/製造業)、「団塊世代は人数が多く、大量退職で資格者が不足する」(50代後半/建設・不動産業)などの意見に代表されるように、ものづくりの現場では深刻に受け止められているようです。「業務スキルと人的コネクションの継承が急がれる」(30代前半/情報関連サービス業)といった営業面、「バイタリティのある人が減る」(40代後半/製造業)などの精神面の影響を挙げる人も少なくありません。
一方で、「団塊世代のノウハウは現代にマッチしない」(40代前半/製造業)、「年を取っても管理職になれずに現場でがんばって若い人が伸びない原因になっている」(50代後半/製造業)など、団塊世代の問題点を指摘する声も多く寄せられています。中には、「団塊世代の多くは、その業務パフォーマンスよりも高い給与で厚遇されている」(30代前半/製造業)、「団塊世代はほとんどリストラされている」(50代後半/商社・卸・小売)などの辛らつな意見も見られました。
共有すべき情報(ノウハウ)は時代とともに変わる。団塊世代が長きに渡って積み上げた経験で習得した「技術・情報」が伝承できていないことに対する不安感は、それを重要視して金科玉条のように守ってきた世代には大きいが、その物自体を不要となる環境で育っている人間には危機感がないということだろう。経営者の世代は明らかに前者なので、大変な問題と感じているのかもしれないが、実はそうでない場合もある。
経営者として取り組まなければならないのは、伝承すべき技術とそうでない単なる経験を見分けること。そして、伝承すべき技術を持っている人間を高く処遇することだ。往々にして、そういう技術を持った人間が現場のワーカーとしてくすぶっていて、担当者が変わったら役に立たない根回し営業しかできない管理職が高い処遇を受けている会社は多いはずだ。
からのコメントを全文引用させていただく。これが、現場の悲鳴だ。
うちの会社も当たり前ですが、IT化を推し進めていて、社員には各自パソコンが支給される事になっています。 でも、自分には会社のネットワークに繋がるパソコンが支給されていません。 理由:机にパソコンを置くスペースがないから。orz はい、うちもこのレベルです。 会社の資料などを見る為にわざわざ席を立たないといけない。 これで腰を悪くしたら労災でも申請するかぁ(笑)…さらに恥ずかしい事に、ウチの役員が「社員に対してパソコンが多すぎる気がする。」
という素敵な発言をして、自分と同じ境遇を全社員にさせようとしてました。
目先のコストカットで自分の手柄を立てたかっただけなんでしょう。…しかし、気がする。って。orz
ITもネットワークの使い方も知らない管理職は多い。この方は極端な例だろうが、俺が良く知っている会社の管理職もそうだ。「近くに座ってるんだからメールでやり取りするな」とかいっていた。俺がメールで指示を求めている理由が分かっていない。口頭だと、コロコロと思いつきのその場限りの矛盾したことしか言えない低脳中間管理職がいるからだ。メールにして残さないと後で迷惑を被るからだ。こんな低脳を腰ぎんちゃくにして便利(腰ぎんちゃくは、上司の言うことには従順で最優先して仕事をするので部長には都合がいい)に使ってるメクラ(目が不自由という意味ではないし、目が不自由な人を蔑むという意味ではない)が、責任ある立場に居座っているから日本のビジネスの現場は腐るんだろう。
#まあ、世界に冠たるトヨタの会長様も経団連の会長として、身びいきの場当たり的対応で、失笑を買ったくらいなので、中小企業の管理職がこの程度なのは当然か・・・
Posted by panhead at 2006年02月22日 12:33 | トラックバック