windowsXPの操作効果音がどうなのかは、会社ではミュートにして使っているし、家のHPはモノラルスピーカーなので分からないが、macの操作音はステレオで、それを効果的につかっている。左から右にドラッグしたら音もちゃんと追従してくる。日常的にモニタとスピーカーに直面して作業しているとこれが心地いい。すごく自然な感じがする。アラート音も単にステレオサンプリングしたものではなく、右から左に移動するように鳴る。一見すると無駄に見えるようなことへも手を抜かないところがAppleらしく、楽しいuser experienceにつながるのだろう。
こういうことの多くはwindowsに模倣されlinuxに取り入れられた(linuxのデスクトップ常に新しい取り組みを行っているので、違う表現にしてみた)。またOSXへの移行時に忘れられたものも多く、finderの独自性や先進性は失われていった。
そんなmacだが、久々に面白い物を提供してくれたらしい。それは、「緊急モーションセンサー」。加速度センサーを装備することで、本体が動いたときに振動に弱いHDDのヘッドを安全な位置に止めてしまうというものだ。これ自体は、俺が最近使っている会社用ノートPCにも「東芝HDDプロテクション」という名前で入っているし、他社のノートPCにも多く採用されている。
「Appleらしいのはそこに加速度を音で表現したらこんな音になる」と思われるような効果音を割り当てていること。東芝の場合は、動作を感じてもモーダレスダイヤログを出すだけだ。Appleのがどんな音が出るか、どのようにして使うのが正しいのかはこちらのビデオでご確認いただきたい。
実は、モーションセンサーがついたという記事を見ても、「ああ、IBMのアレを入れたのね」と思っただけだった。羽鳥さんの「blog.鶯梭庵/mac/もっとも Mac らしいソフト?」というエントリを読んで知ったのだった。
Posted by panhead at 2006年05月30日 23:25 | トラックバック