2006年06月02日

PCの省電力:東芝ピークシフト

toshiba-s.png 東芝の新しいPCには「ピークシフト」というソフトを追加できる(サイトに行ってダウンロード・インストールの必要がある)。

 これを入れると、コントロールパネルの「東芝省電力」に「ピークシフト」というタブが追加される。特定の期間(初期は7月1日〜8月31日)に、13:00から14:30までは電池駆動になり、その後0:00まで充電しないという設定になっている。電力需要が一番多い時間帯を電池でしのぎ、その後も夜中まで充電しないということだ。

 この、「充電しない」というモードは初めてだ。会社のノートPCの大半は、1年もしないうちにバッテリ駆動時間が1時間程度になってしまう。常時ACアダプタにつないでいるのが原因と思われる。

 俺は毎日ACアダプタのコンセントを抜いて帰宅するようにしているが、使っている間はつなぎっぱなしだ。この「ACアダプタをつないでいても充電しない」というモードがあれば、ACアダプタをつないでいても無駄な充電を行わなくてもすむ。これは、バッテリの状態を良く保つためにもこのモードは有効ではないかと思ったが、東芝のヘルプには、「ピークシフトを使うと電池の寿命が短くなります」とはっきりあった。残念!

 惜しいのは、ピークシフトを入れると現れるステータスアイコンだ。このステータスアイコンは本当にピークシフトのステータスを表示するだけだ。只でさえ狭いステータスエリアに常駐するのに(実際に機能するのは2ヶ月しかないのに)、設定を変えることすらできないし、電池のステータス表示もしない。アイコンが小さいのでたくさんの情報を表示できないのは仕方がないとしても、マウスオーバーで電池の状態を表示してくれれば、バッテリーステータスアイコンを表示しなくてもよくなるのに。

 後、ピークシフトに入ったときの省エネ強度の設定ができないのが不満。しかも、どういう状態に設定されているのかすら表示されない。充電はしないけどCPUはフルパワーで使いたい。しかし、スリープに入る時間やHDDをとめるまでの時間は短めにするといった設定ができない。できるにはできたが、ピークシフト以外の時間帯についてどのモードで動作するのか分からない。

 ピークシフトは、持ち出すときには満充電であってほしいというようなモバイルPCには使えない。むしろ、電源につながりっぱなしのデスクトップやA4フルサイズノートで、時間帯によって動作モードを切り替えるのに使ったほうがいいのかもしれない・・・

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Posted by panhead at 2006年06月02日 00:51 | トラックバック
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