2006年11月07日

スポーツに向かう秋

 ソニ☆モバ に Nike iPod Sport Kit のレビューがあった。nanoを持っていてジョギングやウォーキングをしている人には面白そうだ。単体で頑張るSONYに対してNIKEとのコラボで高い経済効果を狙っている。

ソニ☆モバ: Nike iPod Sport Kit を使ってみた

 運動データは1000回分nanoにも蓄積され、nano単体でもログを確認できます。まあ、それだけだったらウォークマンS2シリーズと同じなんですが、iTunes経由でモチベーションを上げるための様々な仕掛けを用意したnikeplus.comと連携できるのが最大の特長でしょう。

 新たに、心拍計やサイクルコンピュータで一部に有名なPolarとアディダスが組んでやってきた。トランスミッターをシャツに、靴のセンサーをスニーカーに埋め込めるようにしたところだけが特徴で見るべきものはない。

ITmedia D LifeStyle:アディダス、心拍計が装着可能なハイテクランニングウェア

アディダス ジャパンはスポーツ用心拍計メーカー ポラールとのコラボレーション製品「プロジェクト フュージョン」を発売する。ウェアに計測器をピン止めするだけで運動中のデータがリアルタイムで確認できる。

 簡単にまとめてみた。間違いがあったら指摘よろしく。

 SONYNiKE+APPLEPLAR+ADIDAS
機種NW-S203/205iPod Sport Kit プロジェクト フュージョン
音楽再生YesYesNo
心拍計NoNoYes
靴用センサーNoYesYes
本体振動センサーYesNoNo
心拍トランスミッターNoNoYes
記録NoYesYes
PCソフトNoYes(iTunes)Yes(専用)
接続方法-USBirDA
サポートOS-mac/winwin
サポートサイト-YesNo

 大雑把にまとめるとこんなかんじか。しかし、それぞれの機能は単体の心拍計や音楽再生装置を買えば補完は可能だ。ただ、運動に併せて音楽を変えるとか、心拍を腕時計に表示するといったことは単独の製品を組み合わせることでは実現できない。また、アディダスのセンサー内蔵シャツやスニーカーのデザインが好みの場合も他では無理だ。

 逆に言うと、ナイキやアディダスのアプローチはスニーカーが固定されてしまうデメリットもある。手持ちのスニーカーなどが使えなくなる。その点、単独のウォークマンは自由だ。

 多分、アディダスのものは既にPlarの該当機種を持っているようなアスリートや運動用品に10万もつぎ込めるような層(富裕層あるいは生活の中心を運動においているヲタ)しか狙っていないだろう(だから直営店でしか販売しない)。iPod Sport Kit とウォークマンは直接競合するのだろうが、ウォークマンはこういう使い方が認知され普及する前にモデルチェンジで消えてしまうような気がするがどうなることやら・・・

Posted by panhead at 2006年11月07日 12:57 | トラックバック
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