別室のブログのタイトルを変えた。「テニスボーイの憂鬱」というタイトルに似ているのに中身が月とすっぽん以下だからということではない(事実だが)。
ふと、「バイクボーイ」で検索したら、映画の主人公のニックネームとバッティングしていたから。そんな知らん映画の主人公の名前をパクッタと思われるのは面白くないので、全然違う名前にした。
「低ケイデンス倶楽部」これまたどこかで聞いたような気がしないでもない。もっといい名前を思いついたら、また変えればいい。気楽に自転車を楽しむ。それが、低ケイデンス倶楽部の趣旨だから。
自転車の話題を専門に扱うブログを作った。その名は「バイクボーイの憂鬱」。「憂鬱なバイクオヤジの独り言」のほうが正鵠を射ているかもしれないが気にしない。
今後、自転車の話題はそちらに移行するつもり。自転車が巡航走行に入るまではそちらの方がメインになる勢いかも知れないが。自分、B型すから(^^;
テレビブログというテレビ番組表をパブリック・カレンダーのように使ったブログポータルがある。よくブログネタになるテレビ番組をキーにつながるというのはいいアイデアかもしれないと思った。
開始後かなり経ったが、あまり盛り上がっていないようだ。かなり自由度が高い状態でTypePadが使えて(50MB)面白いと思うが、数が集まらないからweb2.0サービスとしても中途半端な状態だ。新着のエントリーが10くらいでは「集合知」とは言えないだろう。
俺のは、関西に住んでいるので全国ネットの番組にしかトラックバックできない。関西版も準備中と半年以上前から書かれたままだが・・・
また、ちょっと残念なのが、話題になっている番組が集中していることだ。数が多いのに多様性を感じられないのは、日本の社会の悪い特性のような気がする。逆に考えると、それが社会を正確に表現しているということかもしれない。せっかく、しがらみのない制約のないネットという新しい都市を計画するというのに、従来と同じようなものしか建てられないのが現実なんだろうか。老害に邪魔されることのない場所で、老害がやったことと同じことしかできないというのは寂しいが、これは別問題。
ただ、多様性のない社会については別の機会に書きたい。
CNET Japan がブログホスティングサービスを開始するらしい。CNETはかなり早い時期からblogに注目をし、いち早くトラックバックを受け付けるようにした。一般書店でも売上上位にランクされている「ウェブ進化論」の梅田氏もここでネットビジネスについてブログを書いていた(ウェブ進化論はそれに加筆編集したものだろう)。そんなCNETなので濃いIT戦士達が集まるかもしれない。審査もあるようなので質の高いサイトになるかもしれない。
「web2.0=他人のふんどし説」を裏付けるようなシーネットネットワークスジャパン「CNET Japan 読者ブログ」サービス利用規約は基本的に他のブログホスティングサービスと同様だ。発想はweb1.0(そんなのあったのか?)と変わらない。どこかのブログホスティングが著作権までホスティング会社が持つという規約を作って叩かれていたことを思い出す(確かlivedoor)が、CNETの求めるようなビジネスパーソンがこのような契約に納得するのかどうかが問題だ。
なんにしても、こういう楽天のような漁夫の利狙いのホスティングサービスというのは、「あっち」とは程遠い「こっち」のビジネスモデルでしかない。それとも、通常のブログホスティングと異なる何かで驚かせてくれるんだろうか。
スパムばっかりだったので受け付けないようにしていたが、こちら側から打つのに受け付けないというのは良くないので、見直してみることにした。
バージョン3.2以降は標準でスパム対策ができるのであまり情報が残っていない。以前参考にしたサイトも消えているところが多かった。
途方にくれながらmt-tb.cgiをダウンロードしてみたら、肝心の半角英単語しか入っていないかどうかを判定するif文の条件に変な漢字が入っていた。文字コードの関係で化けたんだろうか。これまでずっとで続けていたmc-tb.cgiの吐くエラーの原因はこれだったんだろうか。良く分からないが、正しい文字に直してアップロードしてみた。手元のエディタがeucとs-jisしか扱えないのでeucでアップロードしたのでダメかもしれない(FedoraCore4はUTF8)。
これで正しく動いてくれたらいいのだが・・・テストに自分で自分のサイトに打ってみる。
追記:このエントリからのトラックバックは受け付けられたが、次のエントリ(1バイトキャラクタのみ)からは受け付けられなかった。これって、成功?
最近はRSSリーダーでニュースも天気予報もサイトの巡回も済ましてしまうことが多くなった。このサイトでもAtomのダウンロードバイト数はトップページと大差がないほどだ。テレビとかでもネタ元にされる(ここがという意味ではないが)ことが多くなった。このページを読んでいるようなヲタは、ネットを使ったコミュニケーションができなければ、生活の何パーセントかはつまらなくなると感じているだろう。
しかし、世の中はそうではない。無作為で抽出した一般世帯の調査ではない。これは、企業就業者対象のネットアンケートの結果だ。つまり、少なくとも会社では常時接続のネット端末が自由に使える人の母集団でこんな数字だ。
社内ブログ、活用者はまだ少ないが情報共有には有効--gooリサーチが発表 - CNET Japan また、社内ブログの活用者は、5.5%と少数に留まっているが、社内における情報共有には有効であると考える回答者も多く、自らも社内ブログを通じて情報の発信や閲覧をしてみたいと考える人も全体の半数以上に達している。社内ブログ活用の条件としては「使い方の容易さ」や「気軽に参加できること」を求める人が多いことから、これらの仕組みが機能すれば今後の普及につながると予測している。
次は、さらに母集団のネット親和性が高いと思われるサイボウズの調査だ。これは、サイボウズを導入している企業なら、「ビジネス情報」とかいうメニューからリンクされるサイボウズのユーザー向けポータルで実施されたものだ。ほとんどの回答者はサイボウズを導入している企業でサイボウズを使っているユーザーだろう。
ビジネス情報 - アンケート結果: 第231回 ブログについて教えてください! 1 ブログはよく分からない 45% 2 時々ブログをチェックしている 19% 3 自分のブログで情報を発信中 17% 4 ブログで情報発信してみたい 9% 5 頻繁にブログをチェックしている 7%
この母集団を持ってしても、「ブログはよく分からない」が45%もある。だいたい、「分かる」という選択肢が存在すること自体が「分からない」人がここには多いだろう。分かるとか分からないとかじゃなく、知っているか知っていないかだろう。
企業でネットをかなり日常的に使っていると思われる層ですらこんな状態だ。つまり、日本のビジネスの現場ではITを活用した情報共有に対する意識などは存在しないということだろう。日経新聞とかで煽っているので、「うちにもグループウェアを」と、情報部門と経営者がいちびってサイボウズを入れたものの実はメーラーとして使っていない姿が浮かぶ。って、俺が勤めている会社のことだが・・・
残念ながら、企業の採用の権限を持っている旧世代のオヤジたちは、自分達が思っているほどITを使いこなしてもいなければ理解もしていない。そんな市場で、ITを活用することで情報を共有し組織を活性化させることができることを訴えてもダメだわな・・・_| ̄|○
会社がサイボウズ・ガルーンを使っているので、サイボウズのリリースを目にする機会が多い。今度はfeedpathという自称web2.0な技術(?)をベースにしたサービスを始めると出ていた。無料だったのでサクッと登録したのは言うまでもない。サイトの登録は、sageに登録したサイトをOPMLエクスポートに書き出しインポートすれば楽勝だった。
RSSポータルのようなサービスはこれまでもあったし、それらから自動的に集団的意識を抽出する試みもいろんなアプローチでなされている。最近一番ホットだったのは、Blog Keyword Visualizerだろう。メタ的にRSSやxmlの技術を駆使して、バラバラに存在するネット上の情報から副次的な情報を抽出したりそれを読んで楽しむことがweb2.0なら(外してる可能性大だが)、こちらもweb2.0だろう。
人の作ったコンテンツを利用して商売に結び付けようということだ(違うか?)。書く場所を提供し、人が書いたものに広告を載せ、さらにそれらを集めて金になる情報を作るということだろう(偏見?)。金になるフェーズをもう一段階追加したいというITサービスプロバイダの切なる願いが込められた言葉これがweb2.0だ(ホントか?)。
web2.0はともかく、Feedpathについては、それぞれのエントリに自由にタグをつけられるところが特徴か。エントリを書いた人間とは異なるメタ視点でインデックスを再構築するところは面白い。参加者が増えて思わぬつながりができたり、芋ズル式に広がれば楽しいかもしれない。タグを付けてキーワードをリンクするというのは関心空間が数年前からやっていたが、キーワードを書いた本人ではない野次馬が勝手にタグをつけられるところは新しい。
実際に、関心空間にいると、「このキーワード面白い。あっちのキーワードとXXというつながり名でつなげたら面白いのになぁ」ということがあった。しかし、当人達がそれに気づかない場合はそれをよこからつなぐことはできなかった。MyBlogJapanのclipとも違う、面白い試みだと思う。
そして、3日ほど使ってみた範囲では、レスポンスが悪いので快適とは程遠いこと。まだ参加者が少ないので、タグによるつながりがほとんどないこと等から、メタ的なつながりから新しい情報にたどり着くということはない。何より、RSSリーダーとして使いにくいのが致命的で、「Feedpathを使って情報を効率的に管理」には程遠い。fairefox+sageのほうがはるかに効率的だ。
まあ、機能の全貌をつかめていないので、外している可能性は高い。しかし、同じように感じている人は他にもいたので勝手にリンク。
ENSIS: 葛西さん、それって使いやすいですか? Feedpathなるサービスが(一部で)鳴り物入りでリリースされたので、速攻登録したのですが・・・未だに使い方が分からない(´・ω・`)
11月18日から約3週間、やっとサーバが復活した。
次々に襲い来るトラブルをもぐらたたきをするようにつぶして行ったのだった。HDDの調子が悪くなったと勘違いして換装したり、インストールできなくて光学ドライブを買ったり、チップセットファンが動かなくなったりして何とか移行を完了したと思ったら電源が入らなくなり、マザーボードを買ったり、電源つきケースを買ったり、組み上げに失敗してCPUを焼いて、その代わりにCPUを買ったりした・・・
コンプリートのショップPCだったが、残っているのはメモリとマザーボード(壊れたと勘違いしただけでこちらのほうが調子がいいのでこちらをつかうことにした)だけだ。冷静に考えれば、ほぼPC一台分のパーツだ。この機会に、ATXにしとけばよかったかも・・・
サーバ自体は3日に復活していたが、MovableTypeが動かなかった。電源が壊れた日に再起動をエンドレスに繰り返していたのでそのときにたまたま書き込み動作をしていておかしくなったのだろう。前のページは見えるのにエントリの編集ができなくなっていた。ファイルシステムがおかしくなったのかもしれない。
今朝、ちょっと見たら、トップが右のようになっていた。「ん、これは」と思って、確認したらちゃんと編集できるようになっていた。どうやら、トラックバックスパマーのおかげらしい。トラックバックが入って、再構築がかり壊れたファイル(ロックして放置された何か)が上書きされるか消されるかしたのだろう。予測でしかないが、電源が壊れたのは午前4時頃(忍者のアクセスがそこから止まっていた)だから、そのときにたまたま更新がかかるようなアクセス(コメントかトラックバック)をしてきていたとしたら、海外のスパマーくらいしかない。で、トラックバック関係のファイルにゴミが残り通常の編集ができなくなっていた。しかも、そこはトラックバックを受けないと更新されないファイルだったとしたら辻褄が合う。
右のウィンドウは、久しぶりに復活した時のこのページ。長期間エントリできなかったので、「last5days」設定になっている本文は真っ白。右上のカレンダーは月代わり後にエントリしなかったのでphpがエラーを吐いている。
ただし、カテゴリーアーカイブが動かないのは当然のことながら直っていない...orz
右下に追加したのは、忍者のログ。11月18日に止まったのが一目瞭然。止まっている間もアクセスがあるのは、どなたかがキャッシュに入っているこのサイトのページを開いたためだろう。
FedoraCore4にしてからずっと不調だったのだろうが、今頃になって気付いた。
ページ分けをしてくれるプラグインが書き出すファルの拡張子の問題だ。
3.2にしたい気持ちもあるしどないしよ...
シックス・アパート、ブログ構築ソフトのスパム対策を強化:IT Proシックス・アパートは9月29日、ブログ構築ソフトの新版「Movable Type 3.2 日本語版(開発コード名SpamFighter)」の販売を開始した。ユーザー・インタフェースの改良、サポート・データベースの追加など「50以上の強化ポイントがある」(柳下剛利プロダクト担当ディレクター)なかで、注目すべきは迷惑コメントを自動削除する機能を初めて搭載したことだ。
会社のサイト用に買ったMovableTypeが3.12だったので、テストを兼ねてインストールしてみるか。
しかし、目玉機能がスパム防止というのも寂しい気がするなぁ。大体、会社のIR用のサイトなんて一方通行でコメントもトラックバックも受け付けるようになってないもんな。
ENSIS: 社内ブログのネガティブな意見が聞きたいだが、それが会社となると、微妙だ。
ネガティブな意見なら山ほど書けるが、自分で書いたらぼやきになるから他から探してみた。
「社内ブログは新しい社内コミュニケーションツールになるか? - Alternative 笑門来福 [ITmedia オルタナティブ・ブログ]」はベンチャー企業の社長が、社内の情報共有・流通ツールとしてブログを導入することについて肯定的に書いたエントリだが、ここにもネガティブ意見は見出せる。それは、コメント内の「私は、新しい提案をかなりドキドキしながらも自分なりに消化しながらGOを出すのが仕事です(笑)。」だ。つまり、ブログなどという、数年前には言葉すら存在しなかったツールを、自分なりに消化してGoサインを出せる経営者が必要ということだ。これがいないのが日本の大半の企業だ。
次は、かなり前に書かれた、「CNET Japan Blog - 梅田望夫・英語で読むITトレンド:日本企業こそBlogに対して戦略的取り組みを」というエントリに寄せられたコメントとトラックバック。どれも、個人ブロッガーが書いた現場の姿が痛い。
そして、上のエントリに対する梅田氏自らのフォロー「CNET Japan Blog - 梅田望夫・英語で読むITトレンド:日本企業が社内情報を生かせるようになるには経営的な課題が多い」。
これらはすべて「評価不在の日本企業」でくくれるのではないかと思っているが、ひょっとしたら「日本社会」とすべきかもしれない。
#時間があって考えがまとまったら別の機会に書くかもしれないが、痛すぎてくじけそうなので無理かも・・・
pingサイトは肥大化して読みたいものに出会う可能性はほとんどなくなった。レンタルブログホスティングのトップページも使い物にならなくなった。そこで、対象を限定したポータルとして、下の記事は面白いと思った。
テレビの番組表からリンクすることが前提なので、話が限定され、目的のブログへの到達確率が高くなることが期待できる。人気のある番組が取り上げられることが多いだろうから、視聴率とはまた違った統計資料が取れるかもしれない。一方で、テレビ番組の多様性から、ブログの多様性も保障されるだろう。もちろん、番組への感想だけでなく、そこから想起される個人の生活雑感や日記的な文章への拡散も予想される。論争(というより罵倒合戦?)とか個人批判(というより、ネットいじめ?)に堕する可能性も高い。
これが、人気番組への一極集中を生むのか、多様な面白いポータルに育つのか、たくさんある日記ポータルの一つになるのか。うまく育って、テレビ番組限定関心空間のようになってくれたらいいと思う。教育テレビや料理番組に鋭いツッコミを入れる人がいたりすると面白い。
面白いブログを書く人が予約している番組が公開されているので、それを参考にすることもできるだろう。iEPG番「これを買った人はこれも買っています」情報になるかもしれない。
テレビ番組を見て、録って、投稿する無料ブログサービス「テレビブログ」 - CNET Japanメタキャストは、テレビ番組に関連したブログのASPサービス「テレビブログ」ベータ版を7月13日に開始した。シックス・アパートのブログサービス「TypePad」を採用し、テレビ番組に特化したコミュニティポータルを作り上げたい考えだ。
ユーザー登録は無料で、誰でも50MBのブログスペースを持てる。ブログの作成や管理などはTypePadとまったく同じだ。
現在、サービスが関東地区限定なのでEGP情報は使えないが、全国展開したらRD-X4での予約にも対応できそうでもあるので、作ってみた。>Geek@TVblog
blogのホスティングにはTypePadを使っている(50MB)。TypePadはMovableTypeと基本的には同じだが、エントリの作成画面がWYSIWYGになっていたり、メニューバーに入れる項目をチェックボックスだけで設定できたり(MTだとテンプレートを触るしかない)と多彩だった。
大手ホスティングのように宣伝する場がないので、大量アクセスを期待するアフィリエイト業者には向かないし、基本的にlivedoorのようなエログも無理だろう。他の無料ホスティングと比べて、デザインがうるさくないし広告も今のところ少ない。動きも、今のところ軽いので、テキスト主体のブログを作りたいと思うなら、これは悪くない選択だ。個人の日記だってニュースから引っ掛ければ幾らでも書けるだろう。(その気になれば、どんな番組からでもエログに持ち込む事だって可能だが・・・)
今後、テレビ番組へのつっこみにはTVblogを使い、日常系はmixiの日記で運用してみるつもり。
追記:
「TVBlogのカレンダーにトラックバックしたらいっしょやん」と思って、ここからpingしてみたが、外部からのpingは拒否しているのか、timeoutで蹴られた。番組表のページではなく、ブログのページは正常に受け付けられた。そういうことか。
ITmediaニュース:“成功した”Blog「Naver」が、SNSに移行したワケ40万人ものユーザーを集めたBlogサービス「Naverブログ」が6月2日、SNS「CURURU」に丸ごと移行した。収益モデルに課題が残るSNSに今あえて参入するのはなぜか、NHN Japanに理由を聞いた。
開始初日から40万ユーザーを抱えるソーシャルネットワーキングサービス(SNS)が誕生する――かもしれない。NHN Japanが運営するユーザー数約43万人のBlogサイト「Naverブログ」が終了し、6月2日、Blog機能を包含したSNS「CURURU」としてリニューアルオープンした。Naverブログユーザーは、IDの再取得など“引っ越し作業”を行えば、BlogコンテンツをそのままCURURUに移行できる。
Naverブログが40万ものユーザーがいるとは知らなかった。ハンゲームのユーザーアカウントを持っている人間の数を使っているんだろう。ゲーム目的でサイトに集う若年層が継続的にエントリを書いてサイトを構築できるとは思えない。息子はメールを書くのは苦手なくせに、チャットには抵抗がないようだ。この、既存ユーザー層の特殊性から考えると、ブログからコミュニケーション中心のSNSに移行するのは、合理性が高そうだ。
他の新規参入者が苦労する数集めについても、スタートから40万アカウントを確保できている。このうち、定期的にログインするユーザーがどれくらいの比率いるのかは分からないが、SNSを目的としてでなくてもログインされるという強みはある。通常のSNSでは、ログインの間隔があいてしまいフェードアウトしてしまうことが多い。他のメンバーの交流が盛んになっていればなっているほど入りにくくなるのはリアルと一緒だ。それに対して、ゲームという誘引を持っているハンゲームは強そうだ。また、アカウントを持っているという時点で、多かれ少なかれ一致する趣味があるということだ。この点、「共通点は同じSNSを使っているだけ」からスタートする他のSNSとは違う。
後、オンラインゲームをやっているユーザーはリッチな回線環境を持っている比率が非常に高い。というより、リッチな回線を持っているからアカウントをとる気になったといってもいいだろう(中にはオンラインゲームをするために回線を引いたような人もいるかもしれない)。
課題はここでも課金だ。ブログと同じだ。「無料で遊べるゲームがあるから」という理由でハンゲームを使っているユーザー達に有料サービスに移行するきっかけを作るのか。それがSNSというのは弱い。
また、SNSと謳ってはいるが、中身はただの「会員制インターネットサービス」でしかない。入会制限を行っているmixiですら「インターネット」になってしまった。まして、入会自由、既に匿名で入会した会員が40万人もいる会員サービスがSNSとして機能するとは思えない。
それとは別に、いつNaverが成功したブログサービスだったのか疑問だ。ブログのホスティングで成功したといえるところがあるんだろうか。
Naverが「ブログの成功を引っさげてSNSに進出」と思えない理由は下の総務省の調査を見ても分かるだろう。こちらは、「成功した」などという嘘くさい修飾語がない調査なので、香ばしい調査結果鑑定士としては残念なことに、将来予測以外は首肯できるものが多い。将来予測については突っ込むこともできない。(条件に疑問が残るが、モデルがないので仕方がないだろうし、その前提についてはちゃんと記載されている。)
SNSはもちろん、ブログもキャムズを越えていないことがはっきり分かる調査ではある。
総務省(報道資料)ブログ・SNS(ソーシャルネットワーキングサイト)の現状分析及び将来予測
どこかのブログが掲示板の書き込みで、「標準のyahoo!ブログの機能では飽き足らず、wikiをマスターするのがyahoo!ブロガーの道」といったものを読んで、「ブログホスティングからwikiへって方向が違うんじゃないの」と思って、違和感があった。
下のページをみつけてやっと分かった。どうやら、フォントや顔文字の装飾にhtmlタグではなく、ローカルなタグを使っていて、それをなぜが「Wiki文法」と読んでいるらしい。だから、上の文章は「最初のうちは、標準的なテキストで書いていただけだったものが、wiki文法(という名のローカル装飾)をマスターしていろんなことができるようになっていくのがブロガーの道」ということらしい。
wikiのルールもクローンごとに違っているので、統一的な「wiki文法」などというものは存在しない。だから、yahoo!ブログの装飾ルールがどこかのwikiクローンと互換性があるのかもしれない。しかし、wikiの整形ルールは、wikiクローンで使われることが前提であって、yahoo!ブログで使うタグにwikiという名前を使うべきではないと思う。というか、なんかイヤ。
Wiki文法について:Yahoo! ヘルプ - Yahoo!ブログ Yahoo!ブログでは、記事本文とブログ紹介文、ゲストブックの入力で、wiki文法の一部を利用できます。利用できる文法は以下のとおりです。
wikiという言葉をyahoo!ブログの「wiki文法」でしか知らない人はwikipediaをどうぞ。知ってるからって何の役にも立たないけどな。wikipedia日本語版によるwikiの説明
case1:
フジテレビ系列の「ブログタイプ」という番組を観た。テレビ局が見つけたのか応募(トラックバック)したのかわからないが、ネタ系ブログを再現VTRにして笑うというものだ。葉書の投稿とちがい、トラックバックだとしたら、採用されなかったエントリや採用された人の他のエントリなども公開されているので面白いかもしれない。気に入ればRSSに入れることもできる。テレビ局サイドでも、放送作家が必死でネタを考えなくてもいいので楽だろう。
たった一つ、出演者がボタンをクリックしたことをフィードバックするときにビットマップフォントを拡大したものが画面いっぱいに表示される。未だにこれがパソコンのフォントの印象なんだろうか。まあ、これを書いているwin2000PROのMSゴシックはそのまんまなんだが・・・
case2:
ブログで衝突するビジネスとフェアネスのゆくえ - CNET Japanこのほかにもアメリカでは、ホワイトハウスの記者証がブロガーに発行されるなど、マスコミをブログが補完するような動きが次々と出てきている。ブログはジャーナリズムの一翼を担っているとみなされるようになってきているのだ。ブログに対し、「公平で客観的な情報を伝えるもの」と信頼する動きが、徐々に起きてきているということなのだろう。そして日本でもブログをジャーナリズムの一環として捉えようとする動きは、始まっている。
その一方で、ブログは強力なビジネスツールとしても注目を集めつつある。最近は「ビジネスブログ」という言葉で呼ばれるようになっており、企業のウェブをブログ化したり、あるいはマーケティングにブログを利用するといった試みが一般化しつつある。
CNETは早期からblogに注目してきたメディアで、そのジャーナリズムとしての可能性に注目してきていた。しかし、日本では「ブログ<>weblog」だ。上記のネタ系日記ブログが大半を占めているので、誰もそこに中立とか公平は求めていないだろう。また、ブログに書いてあるレビューエントリを鵜呑みにする人もいないだろう。その人の普段のエントリを見ていて、「この人はマカーだからmacに甘い」とか「palmヲタだからpcketPCに辛い」とか思った上で判断の参考にするはずだ。誰も、スタパ斎藤のレビュー記事を読んで全面的に信じて購買行動を起こさないだろうし、起こすべきではない。
それは、俺のamazonアソシエイトプログラムの成績を見れば一目瞭然だ。俺が、これだけランキンのCDを勧めているのに一枚も売れていない・・・これが現実。
ブログの影響力は過大評価されていると感じる。JR福知山線の事故についても、冷静な意見を書いているブログは少なからずあるのに、世論を動かすには至らない。2chにも、有意義な書き込みがあるが大きな力にはならない。テレビや新聞の旧メディアに踊るのは、問題の本質と関係のないJRバッシングだけだ。
case3:
こちらはブログの本質とは無関係にcase1で取り上げられるようなブログをホスティングして商売につなげようと必死なサービスプロバイダー。
Sankei Web 産経朝刊 ブログ戦線今が勝負 2年後頭打ち/書籍化・広告を収益に(05/07 05:00)「今は二位グループだが、今年中に一位になりたい」。サイバーエージェントの藤田晋社長は、昨年九月にサービスを開始した「アメーバブログ」のユーザー拡大を最重要課題に掲げる。
同社のサービスでブログを書く利用者は一日に千~三千人のペースで増え、四月末で約二十二万人。「年内に百万人が目標」と鼻息が荒い。同社は六月にも、五億円規模の設備投資でサーバーや通信回線を強化し、利用者百万人超に対応できる体制を整える。
何とも景気のいい話だが、その数十万人のうち何人が継続して利用しているんだろうか。複数のサービスのアカウントを持っているコレクターや、次々数エントリのブログを作っては捨てていく渡り鳥が大半ではないだろうか。
大貫妙子のromantique
写真右寄せ
リンクあり
写真左寄せ
リンクあり
写真右寄せ
リンクなし
写真左寄せ
リンクなし
本文が短いと<br clear="all" />を入れているにもかかわらず次のエントリのバックグランドイメージのようになってしまう。文章を長く入れるか、<br clear="all" />の後にこのように文章を入れることで回避するしかないのか。
後、リンクイメージの外枠が太くなってしまうのも好みではない。リンクイメージを探るのにマウスポインタを持っていくというのは嫌いなので、リンクしているイメージの枠は消したくないから仕方がないか。
MTの場合、「確認」画面ではCSSが適用されないので、下書き時点で確認できない。このエントリも、確認画面では、左に縦にイメージが並んでいる。WYSIWYGエディタが欲しいとは思わないが、同じCSSを使って欲しい。どこかのテンプレートかcgiを触ればいいのかもしれないが、危険すぎて手を出せない。
少なくとも、align="right" や border="1" とかは入れなくても良くなるし、非推奨タグを使わないという方針にも沿っているので、今後はこれでやってみよう。しかし、以前のものも見直そうかと思ったが数百のエントリがあったので諦めた。置き換えでやるのは危険すぎるし。
娘がレイアウトを変えたいというので、横着してここのテンプレートを流用しようとした。
違うタブで娘のIDと俺のIDとでログインしたら、どちらか一方でしか接続できないらしく、娘のテンプレートを触ろうとしてここのCSSをいじってしまっていた。気づいたら、ここが娘のサイトのようになっていた。しかも、俺のサイトを変更する気が無かったので全くバックアップしていなかった。
しかたなく、素の状態から作り直した。その間、インデックスページのリビルドを繰り返したので、全然エントリを書いていないのにアンテナの上位にあった。更新があったと思ってきた人の、「ちっ、空更新かよ」という独り言が聞こえそうだ。それでなくても、スパムコメントやトラックバックを消すときにアンテナの上位になって心苦しいのに。
なお、女子高生風のテンプレートを使っていた時間は、1時間もなかったので、見た人はいないかもしれないが、たまたま観た人はびっくりしたと思う。
とりあえず、sageを左に入れたVGAモニタに最適化する方向で気分転換してみた。
先日対策を施したはずなのに、効かなかったようだ。設定をミスっている可能性が一番高いが、相手が対策を打ってきた可能性もある。
救いは、編集メニューのテンプレートで一括削除できるようにしたこと。おかげで、15ほどのスパムをサクッと削除できた。感謝!
トラックバックスパムを受けてトラックバックを表示していなかったが、他の方の情報のおかげで対策を打てた。再設定のためのメモはwiki_memoに。ここには今日やったことだけ。
参考にさせていただいたサイトはどこも多くのトラックバックを受けているし、そちらのサイトを見た人がここに来る必要はないだろうからトラックバックはしない。
「日本人にはBlogより日記」、はてなの人気に迫る - CNET Japan次の新サービスについては「期待していてください」としか言えません。ただ、最近私が問題意識として感じているのは、日本の大人の文化の低さですね。大人が真剣に文化に貢献していないと感じています。それは、大人が「真剣に遊ぶ」ことが少ないからではないでしょうか。例えば、音楽を聞き、自分の考えを書いて、人と議論したりする。お互いを高めるコミュニティから文化が生まれると思うんです。パーソナルコンピュータの父と呼ばれるアラン・ケイ博士などは子供の可能性を広げる活動をしていますが、日本ではまず大人の文化に取り組む必要がありますね。
そういうところで、はてなが少し貢献できるところがあるという気はしています。例えばはてなダイアリーでは今、短歌日記というものが生まれていまず。同じキーワードが入力された日記同士をつなぐという、はてなダイアリーの機能を利用したものです。ユーザーは日記の中で「短歌日記」と入力し、短歌を詠みます。すると、「短歌日記」と入力された日記同士がつながり、短歌クラブのようなものが生まれる。これはすごい文化ですよね。日常の中にそういう行為があることで、全体の文化レベルが上がっていくのではないか、そこにはてなが少しでも貢献できるのではないかと思っています。
この記事は5月頃に気になってクリップしていたものだ。ここに書かれている分析は正しい。今ではblogが日記に吸収されてしまい「blog=日記サイト」として咀嚼されたようだ。ここでは触れられていないが、SNSがその文化を引き継ぐかもしれない。
こちらでは、michieruさんが「blogと日記」とではなく、「予定(PIMで管理する)と日記」について考察されている。
未来よりも過去が重要なのかも、日本人って
日本人って、予定を管理する人よりも、日記として過去を管理する人の方が断然多い気がする。そういう機能を充実させる方向に、今までなぜ手をつけてこなかったんだろう?ごく一部のケータイだって、カメラ機能と連携して日記を作る機能を持っていたりするのだし。
これは鋭い指摘だ。俺も、仕事で使う予定表の大きな用途は過去のデータ記録だ。前にも書いたが、「去年の今頃ナニしてた?(by白濱隆)」というのは、月次、半期、年次というサイクルで仕事を行う職種では特に重要だ。日次や不定期な仕事がメインなら予定表は重要な項目かもしれないが、定期的なサイクルで動く仕事が中心の場合は、今年の予定は、去年の実績から推し量れることが多い。俺は、仕事が終わった後で予定表に業務を書き入れることがある。
去年の予定・記録を見ながら、変更必要事項やそのままでいいことを確認し、前もって予定を立てることにより、仕事のレベルを上げられるのだ。過去の予定データは将来の予定データでもあるのだ。
俺が勤める会社で使っていたNotesでは、過去3ヶ月以前のスケジュールデータを消すように設定していた。それが分かったときに俺は一切のスケジュールデータ入力をやめてyahoo!カレンダーとprismにした。
予定表を予定の管理としてしか考えないシステム屋がユーザーのニーズから乖離してしまっている例だろう。これと同じことが、ユーザーvsメーカー(取り巻きのマスコミ)でも起こっているのだろう。どんなPDAの宣伝文句でも将来の予定の管理としてしか予定表を紹介しない。だから、不定期の予定などあまりない人間にとってあまり有効性をアピールできなかったのだろう。コマーシャルを作る広告屋や営業屋にとっては、発表の日とか担当者とのアポイントとかしか思いつかないのだろう。
繰り返しになるが、俺が業務としてやった仕事のスケジュールデータはそのまま翌年以降の担当者の、予定の基礎になるのだ。翌年の担当者が俺であるのか別の誰かであるのかは関係ない。だから、会社ではスケジュールを公開し保存する必要があるのだ。それができないような(やらないような設定をした)グループウェアには存在価値はない。
担当者が、いつ何をやったという記録は組織にとって貴重だ。全社的に統一的にこれを集めるだけで、ローテーションが楽になる。担当者個人への依存度も低くなるはず(というより、そうなるような記録方法を採用すべき)。そして、無駄な「職人芸」を無くすことにも繋がる。誰に業務が偏っているか一目瞭然だからだ。管理者や経営者がこれの重要性に気付き評価に活用すれば、強い組織ができる。業務の偏りと内容が分かれば打つ手も見えてくる。本当に職人芸が必要な難易度の高い業務で組織にとって必須なものなら、その担当者に高い処遇をすべきだし、その芸を次代に引き継げるように手をうたなければならない。その担当業務が誰でもできることなら分散させなければいけない。それをやるのが管理職・経営者だ。(ビジネスに職人芸をもちこむな参照)
しかし、世の中の大半は、年次ルーチンの中に、特別な予定をちりばめて暮らしているんではないだろうか。
ブロガーの平均寿命 [dh's memoranda]# 平均寿命: 38.2日
# 平均投稿間隔: 3.6日
# 三日坊主率: 47%
全ブログのうち、上記の寿命が 3日間以下のものの比率です。ちなみに、60日を超えたブログは25%です。
ビジネスとかユーザー数X十万とか言っても、大半は残骸だ。残っているサイトは、blogブーム以前から書き続けているヲタとエロばかりらしい。
このことは、俺の少ない経験でも傍証できる。コメントのときにURLを入れてくれたりトラックバックしてくれたり、エントリに書いたURLの多くが既にデッドリンクになっている。
そういえば、2年ほど前、メルマガにもそんな時期があった。メルマガ配信会社の社長が「だれしも、聞いて欲しいことがある。日記をwebで公開しているのもそのためだ。メルマガならhtmlの知識も要らないしケータイでも配信できる。これからはメルマガの時代だ。興味のある人が登録しているので広告効果も高い。数年後には日本人の大半がメルマガの送信者になる。」と語っていた。
そのとき、「そんなことになるはずが無い」という指摘をして、正しかったと思っている(正しかったからって、何も得るものはないが・・・)。今回のblogブームについても同じ感想。書きたい気持ちと書くことと、書ける時間が揃わない限りblogを続けるのは難しい。これらが3つとも揃っているのは、ほんの一部でしかない。
此処録: ココログ1周年というエントリからトラックバックを頂いて、ココログ開始後1年経ったことを知った。
去年の今頃は新参者という感じだった。「自分で設置できない人間への有料ホスティングサービス」に対する違和感があったのかもしれない。そのノリも、それまでのblogのノリとはちょっと違った雰囲気があった。
しかし、今では、livedoorブログを代表とする無料ホスティングサービスを利用したエロブログのノイズの波に違和感は(俺の中では)かき消されてしまった。去年は毎日使っていたMyBlogJapanも使わなくなった。
ただ、これも前にあったことだ。日記猿人と当時呼んでいたサイトの新着リストをブックマークから消して久しい。未だにMyBlogJapanにpingを飛ばしているのは、どちらかのサイトの新着リストにMyBlogJapanの更新情報を使っているサイトがあったから。
mixiの使い方として、リスペクトしている誰かが属しているコミュニティを足がかりにすることで、お互いの情報源を活用することができるかもしれない。
ただ、こういう動きを見て感じるのは、「ホントに裾野が広がっているんだろうか?」ということ。html手書きからcgi日記に変わって、それがblogになって、blogの人たちがSNSを初めただけなんじゃないだろうか。少なくとも俺の周りでは、「これまではhtmlだftpだがめんどくさくてホームページなんか作らなかったけど、blogになって作り始めた」という人なんか見たことがない。まして、SNSなんて名前さえ知らない人が大半だ。
ITmedia エンタープライズ:Google、「企業内Blog」に大きなメリットを実感GoogleはBlogサービス会社のBloggerを2003年初めに買収した直後に、従業員用に社内Blogを導入した。導入後、Google社員は社内Blogで多くの有用かつクリエイティブな使い道を見つけたと、GoogleのBloggerプロダクトマネジャー、ジェイソン・ゴールドマン氏は説明する。
さすがにgoogle。グループウェアソフトを導入しても使い方の分からない企業(組織)とのレベルの違いがくっきりだ。
blogの使い方を、従来のwebサイトの延長上でしか考えていないようなビジネス記事が多い。ここでも何回か引用したが、効果の一つとして「検索エンジンで上位に来る」といった、普遍性のないblogの本質でもないことをメリットとして挙げている文をよく見た。
ところが、googleは違った。社内の情報共有に使ったのだ。「ナレッジマネジメントツールとしてつかえないか」といった指摘は他でも読んだし、ここにも(かなりレベルは低いが)書いた。googleがすごいのは、これを実現してしまったことだ。空想(妄想)するのと、実際に効果を上げるのとは全然違う。
この記事を使って、日本のSI企業もblogをサービスのメニューに加える(すでに加えいてるところもある)だろう。しかし、「うちの会社でも」と思っても無理。あなたの会社の社員はgoogleの社員のレベルかどうか考えれば分かる。そして、組織の風土がそれを受け入れられるかどうかも考えてみるべき。日本の企業の99%までが失敗だろう。
ちなみに、俺は自分が属する会社では使えないと思ったし、使おうとも思わなかった。この判断に誤りはなかったと思う。というより、確信している。それは、googleの記事を読んでも微塵も揺るがない。
これは、個人の仕事の価値の評価の問題だからだ。情報を発信できる人間。トラックバックやコメントのたくさんつくエントリーをかける人間を高く評価できるかどうかにかかっているのだ。自分で掴んだノウハウや情報を公開することに対する評価がなければ、誰が手間をかけてエントリーを書くだろう。上司の機嫌を伺って、上司の見えるところで、上司の分かる仕事だけをやっているような人間が高く評価を受けるような組織で、他部署の人間が喜んでくれるような情報を公開するはずが無い。
また、組織のメンバーへのリスペクトも重要だ。なぜなら、人は自分が評価されたいと思う人からの評価を最高の評価と感じるからだ。尊敬に値しないと思っている相手から高い評価受けても何一つ嬉しくないだろう。
だから、俺の勤めている会社では絶対に無理。他の日本の企業の多くでも無理だと確信するのだ。
記事の全文は登録(無料)しないと読めないかもしれないが、既存メディアがblogを煽っている記事。gmoの社長をはじめ成功事例を語る人たちがたくさん掲載されている。こういう報道にバブルの香りをかぎつけるのは俺だけかな。
こういう煽りは、「個人ホームページで情報発信。広がる輪」とかいう文脈で散々読んだような気がするが・・・
ブログは日記サイトや掲示板とは異なる:競争優位を獲得する最新IT経営戦略これまでも個人ユーザーが運営する日記サイトや掲示板サイトなどは数多く存在した。GMOの熊谷氏によると、ブログがこれらと一線を画すのは次のような特徴と機能においてである。
(1)開設やコンテンツ更新が簡単
ユーザーにHTMLやアップロードの知識がなくても、簡単にブログのページを立ち上げることができる。またブラウザーやメール、あるいは携帯電話を使って簡単にコンテンツを追加・更新していくことができる。(2)テンプレートが豊富で、カスタマイズが自由
デザインや機能のテンプレートが豊富に用意されている。また、ブラウザーから簡単にブログのデザインや機能などをカスタマイズすることもできる。(3)コメント機能
記事に対し、他のユーザーが気軽にコメントを書き込むことができる。またコメントを「受け付ける」「受け付けない」といった設定も簡単にできる。(4)トラックバック機能
他のユーザーのブログからリンクされたり、こちらからリンクをはったりすることが、トラックバックPINGを送信することによって簡単にできる。(5)XMLによるコンテンツ読み込み
XML(Extensible Markup Language)をベースにしたデータベースの一種なので、書き込みのカテゴリー分類や検索が簡単にできる。また「RSS(RDF Site Summary)」と呼ばれるサイトの内容を簡単に記述できるフォーマットを使えば、自分のブログに他のブログのコンテンツを自動的に表示させたり、他のブログに自分のブログのコンテンツを表示させることができる。(6)検索サイトの上位にランクされやすい
Googleなどの検索エンジンで上位にランクされやすくなる。理由としては、トラックバックなどにより多くのリンクを張ってもらうことによって、検索エンジンのページランキングで上位に上がりやすいことや、メタタグを利用するブログの構造自体が検索エンジンに拾われやすいといったことが考えられる。
この記事ではblogは楽天やlivedoorで提供されるものであることが前提となっているようだ。自分のサーバーでMTを構築するようなヲタは少数かもしれないが、定義に「簡単に開設できる」と書くのには違和感がある。テンプレートについても同様。テンプレートが豊富だったりするのは一部のレンタルblogの提供するものであってblogがblogであるために必須なものではないだろう。
また、「検索サイトの上位にランクされやすい」というのもgoogleの対応で今後どうなるかなんて分からないし、たまたまそうだったということでしかない。
なのに、この記事では「ビジネス利用の本番を迎えるblog」というタイトルまでついている。ビジネス利用って何?事例では、企業での公開webサイトや社内での情報共有が例にあがっているが、どれも、ゴリゴリのプロがカスタマイズしたようなサイトばかりで、上に挙げたようなメリットなんかちっとも活かされてないものばかりだ。
だいたい、社内のクローズドCMSとして使うときにgoogleのランキングやコメント・トラックバック